文化人類学者と哲学者が物質文明の腐敗を乗り越えるのは「愛」だと主張し始めた

夢は叶う:人類学者ティム・インゴルド独占インタビュー
【妖怪になりたい男が人類学者インゴルドに会いに行く】
妖怪絵本作家 加藤志異さんの取り組み

今日は、2024年11月7日(木)の時点で、米国大統領選の結果
トランプの勝利が確定しました。
これまで世界を牛耳ってきた悪魔達の悪行が白日のもとに晒され、
人々が真実に目覚め、
人類が健全性と愛を取り戻す時代に入る、
時代を画する歴史的な出来事だと思います。

今回お伝えするのは、妖怪絵本作家 加藤志異さんが11月1日にYoutubeにアップした
「聞き流す、人類学。」シリーズの内容が
人類の未来を指し示す極めて重要な内容であったので、そのご紹介と
加藤志異さんの人脈と取り組みから見えて来る、この世界の本質が何か、
という壮大なテーマでの考察です。
後半で大統領選に絡む内容になりますので、最後までご覧頂ければと思います。

1.夢は叶う:人類学者ティム・インゴルド独占インタビュー
【妖怪になりたい男が人類学者インゴルドに会いに行く】


全編にわたって、一部の隙もなく
「聞き流して」済ませられる内容でなかったので、
インタビュー部分を文字起こしして、
出来るだけ本質を理解できるように英単語と訳語を追記したうえで
記載したので、ご興味があればご覧ください。

このインタビューの白眉は、人類学者ティム・インゴルドが、
そして彼が心服する哲学者が
現在の物質文明の行き詰まりを乗り越えるのは「愛」である
と唱えているところです。

加藤)夢と現実の境界を、どうやったら超えられるか
インゴルド) World of being(在る世界)から
world of becoming (成ろうとする世界)へ動くことで我々はそれが可能になる。
虚構fictionと現実realityの対立が成り立つのは、
我々が世界を既に形づくられたものとして振り返ることです。
これは事実だ、これは作為(made up)だと。
しかし、我々が未来のあるべき世界の形をなそうとするプロセスに入って行くなら、
もしその世界の生まれる瞬間、
世界がその姿を明かそうとする瞬間に入ることができたら、
Imagining (錯覚・思い過ごし)と
Perception(認識・認知・知覚:個人や公衆の見方)は一体になり、
それが現実と虚構を乗り越えることだと考えています。
現実は虚構という言葉に、
虚構は現実という言葉によってreduced縮められている。
現実と虚構を合わせることで、我々の経験をより豊かにできる。

妖怪monster は、まさにその現れている瞬間に存在するものです。
妖怪は経験的emperical な存在beingではない、
人間のカテゴリには入るが殆ど存在していない。
妖怪になるには、生きている動物のように振る舞ってはいけないでしょうね。
妖怪は炎のようなものだからです。
それはいつもigniting瞬いていて、flickeringちらついていて、
しかし、それを凍らせて、「これがそうだ」と言う事は出来ません。
妖怪は風です、吹いている時にだけあり、ケースに入れること、
博物館に展示することはできません。

加藤)妖怪活動としてアート 夢と現実を繋ぐアート をやっている
インゴルド)私もドラゴンか妖怪ってことね、蝶かもね
加藤)インゴルドと妖怪になれた

加藤)世界では戦争、環境問題、疫病、AIの発展 危機のとき
インゴルドさんは共に生きることを主張
世界が危機のときに世界中の人間、AI、動物、植物、神、精霊、妖怪が
どうやったら共に生きていけるか、愛し合って生きていけるか

インゴルド)どうやっても世界は平和にはならないでしょう。
でも、私達が物事を好転させるために
過去と未来について、異なる見方をしてみようと思うんです。
私は哲学者のハンナ・アーレントの考えに大きな影響を受けています。
彼女が言っているのは「世界への愛」
Love for the world、amor mundiを持つことがいかに重要か、ということです。
世界が不完全であることも含めて愛すべきなのです。
そして子供たち、新しい世代を世界に招き入れ、
愛する世界について教育しなければならない。
そのことだけが希望であり、その時、彼等の新しい世代で、
生命を新たにrenew their life することが出来る。

現代の悲劇は、愛を失ってしまったことです。
それを取り戻す道を見つけなければならない。
芸術がそのことについて重要な役割を担っていると考えます。
我々は対立をネガティブな意味だけで受け取るべきではない。
二極化し過ぎてなければですが、対立は創造的で展望を示すものだからです。
同意しかない世界ではどこに進むこともないし、Life生活は退屈でしょうから。
現代の問題は、対立そのものでなく、対立の軍事化なのです。
取り除くべきは、対立でなく、軍なのです。

加藤)どんな夢でも叶うとしたら、インゴルドさんの夢は何ですか。
インゴルド)夢というより私が確信していることは、
デジタル世界は続かないだろうということです。持続可能ではない。
私はそれらが無くなった時(When it’s gone) を夢見ているんです。
人々が頼ってきた様々な技術が、それを提供する企業と共に、
そのばかげた歪みは終わるだろう。

インゴルド)書籍について
The Rise and Fall of Generation Now
原題訳:今起きている世代の勃興と凋落
邦題:世代とは何か
(この邦題ではインゴルドさんの問題意識が伝わらないので
敢えて原題訳を記載しています)

先祖が前に居て、子孫は後ろにいるという感覚を既に持つ日本人に、
そのことを長く説明していることをお詫びしています。
しかし日本の読者がどんな視点perspectiveを持つのか、
どんな視点を提供してくれるかが楽しみです。
それがこの本で提示する世代とその意味をめぐる議論を
より豊かなものにするきっかけになることを願っています。

加藤志異さんのレビュー
Taking seriously 他者の言葉、子供の言葉、先住民の言葉を
深いところで受け留めることが重要だ というのが大きかった

俺の夢に真剣に向き合って、自分の絵を描き加えてくれた
皆同じ方向を向くことが大事だという言葉の通り

妖怪になりたい を真剣に考えてくれる人が居て
うれしい、救われた 共に真剣に考えてくれる人がいる。
深沢さん 1日考えてくれた 加藤さんの周りに居る人が妖怪化していて、
加藤さんが人間的、だから妖怪になろうとしているのではないか、といってくれた

インゴルドさんと話して自分の中で何かが変わった。
徒歩旅行的に何かを思い出して変わっていくのではないか。
炎が現れて消えるというのが妖怪の本質を表している。

分かり易い言葉の妖怪を目指すのでなく、
自分自身が深いところに入って行って気付いていく、
変わり続けていくのが凄い大事だなと思った。

夢と現実をどうやったら超えていけるかを聞いた、
夢が素晴らしくて現実が良くないということではなく、
夢も現実もお互い素晴らしいものを持っていて、それが一つになっていく
夢と現実の素晴らしさ、その一体化のところにそれを超えていく鍵がある、

僕自身も変化し続けていく妖怪になりたい
インゴルドさんが妖怪似顔絵を見せたら大爆笑してくれた。
あれが本当に嬉しくて、
妖怪は笑ってくれる存在なのではないか、
Funny monsterと訳して笑ってくれた

2.49才最初の妖怪演説(究極の妖怪演説:万物と全ての人に訴える)

木さん、草の皆さんも、大地のみんなも、虫も聞いてください。
世界中のみんなに伝えます。
夢は叶う。夢は叶います。どんな夢でも叶うのです。
世界中の夢は必ず叶う。夢と現実は一つになる。
夢と現実を超えていく。
だから僕は永遠に生きる。
僕は妖怪になる!

3.現実を見極めることの重要性

私がメルマガ、ブログ、書籍、セミナーを通して一貫して
皆さんにお伝えしようとしていることの本質は
「他者への愛に生きよう」ということです。

その他者とは、人間・動物だけでなく万物です。
日本古来の八百万の神の思想です。

ただ、もう一つ重要なことは、インゴルドさんも言うように
現実をきちんと見据えることです。

私が貨幣論や金融資本の問題を追求してお伝えしているのは、
何が事実か、何が真実かを見極めることの重要性です。

私なら、インゴルドさんが「火星に送り届けたい」と言っているメンバーに、
少なくともトランプとプーチン、モティは入れないでしょう。

どんなに哲学的考察を深めようとも、
戦後の日本が経験してきた、GHQによる焚書、言論統制の中で、
マスコミと政府、政治家、財界が真実を国民に知らせることはない、
その限られた、統制された言論空間の中でしか
全ての文化人が議論を戦わせられませんでした。

日本人が本来持っていた精神も、世界の真実を伝える媒体も
ごくごく限られていました。

しかし、2020年に始まるパンデミックの茶番によって、
世界の経済と政治を牛耳る金融資本家達の悪行が次第に人々に
晒されるようになってきました。

今こそ、人類が彼等の悪行に対して「No」を突き付け、
自分達が真に求める生き方に目覚めて、
それが人類全体の集合意識になって行くことで、
邪悪な存在が行き場を失い、
人々の互いへの愛がこの地球を満たして行く転機だと思います。

そうした中で、人類学者、哲学者を始めとした言論人、
加藤志異さんのような表現者・作家など影響力を持ちうる人々の
存在意義が極めて大きいと感じています。

4.「夢は叶う」ことの現実性について

あなたは、加藤志異さんの「夢は必ず叶います」というパフォーマンスを見て、どのように感じますでしょうか。

実は、物理学者であり、心理学者、声紋分析開発者である
柊木匠先生が、これを量子力学で説明しているんです。

(1)量子力学で願望を現実化させる方法

無添加だいすき!チャンネル モモコ
物理学者、心理学者、声紋分析開発者 柊木匠先生へのインタビュー
【インタビュー文字起こし】
物理の大学院出て企業に務めて、転職、うつ、自殺者もでて、人の大事さを考えるように。
過労で2か月入院してスピリチュアルの本、引き寄せの法則を呼んで、物理学で説明できると考えた。
子供の頃から、いろんな(不思議なもの)が見えていた。
「スピリチュアルと物理学」を出版。FMラジオのDJもやっていた。
入院をきっかけに転機が訪れたと。

物は見ようとすると現実化する。
ソクラテス、アリストテレスは哲学者でも物理学者でもあった。
目に見えるものが物理学、目に見えないものが哲学に
1920年代に量子力学が出て来た。電子は粒だが、スリットを置くと干渉縞ができる、波になっている。
電子は粒でもあり、波でもある。
誰も見てないときは波になっていて、人が見た瞬間に粒子になる。

観測問題。観測したら物質化する。監視カメラで見ても物質化する。
未だに解明されていない。
見たら物質化する、これを言い方を変えると、意識したら現実化する、
という引き寄せの法則になる。
あることにフォーカスしたら実現の可能性が広がる。

あまり実現化にフォーカスし過ぎると、固執し過ぎると偏りが生まれる。
体が委縮したり、執着したりするので、良い結果にならない。
この世界はバランスの世界。トータルでバランスを取って行く。

共鳴と干渉
やりたいことに共鳴(皆が共感)が多いほど現実化し易い、現実化の波が起きて確率が上がる
干渉(皆が反対する)は波の干渉で、これが起きると現実化しにくくなる。
引き寄せするぞと意気込んでいる人が、実現できないのは、
①いろんな人の干渉が入っていること
②余りに固執し過ぎてバランスが取れていない

自分の目指していること、願いが、自分だけでなく周りにも良いことかが重要
自分のことを考えつつ、周りのことも考えるバランス。
人によってバランスが違う、個性がある。

(2)あおみえりさんのお話

2000年頃からYoutubeで極めて核心を突いた社会批評を行ってきたのが、
知る人ぞ知る「あおみえり」さんです。
そのあおみえりさんが、10月に行っていた
宇宙と繋がるチャネリングのセミナーを始めていて
その時の様子が以下の映像で見ることが出来ます。
(メンバー限定につき配信停止の可能性あり)
特別招待:ライブレッスン2日目「スターシード実践編」

【一番重要なポイント】
今の現実、3次元で頑張っていても意味がない、
物質化されてしまった現象(現実)の中で頑張っても意味がない
物質化されてしまっているものはコントロールできない
でも、その先のことは決めれる
先のことをどうやって決めて、先のことを決めたら、
そこにどう現実を着地させるか、
それが分かるようになったら宇宙エネルギーが分かる
地球はこういう法則に基づいていることが分かったら、
大変な苦労するシナリオで生きなくて良い
宇宙エネルギーは地球人の必須科目
感謝することの本質が分かって 宇宙を信じることで 受け取る

(3)「ザ・シークレット」 ロンダバーン(豪州)著 KADOKAWA

【引き寄せの法則】本のキャッチフレーズで概要がお分かり頂けます
頼んで、信じて、受け取る。
引き寄せて、感謝のワークであなたの人生は大きく変わる――
人生がどん底のときに娘からプレゼントされた100年前の本――
そこには、プラトン、シェイクスピア、ニュートン、ユーゴー、
ベートーベン、エマーソン、エジソン、アインシュタインなどの
多くの偉人が共通して知っていたある「秘密」――
人生を成功に導く「偉大なる秘密」が載っていた! それが引き寄せの法則

本書著者の目的は、老若男女、人種や国境を超えた数十億人の人々に喜びをもたらすことのできる、この「秘密」をあなたと分かち合うこと。
本書に登場する24人のマスター(師)が共通して語るこの「秘密」さえ知れば、
あなたは思い通りの夢の人生を今すぐ歩み始めることができるのです。
本書により、あなたは本当の自分、永らく発見されることをあなたの中で待ち続けていた、あなたの真の偉大さに気づくことができます。

5.真実追究者達

先の本の翻訳は3名で行われているのですが、その中の一人が佐野美代子さんです。
2021年にセンセーションを呼んだ書籍
TRUTH SEEKERS 地球と人類を救う真実追求者たちとの対話
光と闇に最終章が今、はじまる
によって、これまで陰謀論と吐き捨てられていた話が、
にわかにリアリティのあるものになってきました。

命を懸けて真実を告発する世界最強の匿名3人
アメリカ大統領選挙の裏側にあるものとは
トランプ大統領の本当のミッションとは
この書籍で、闇の勢力と戦うホワイトハットの存在が明かされ、
金融リセットへの道筋が示されました。
(私の著書「不滅の戦略経営」の最終章は
私が2014年に金融市場は必ず崩壊するとの見解をまとめた内容です。
今やBRICSの金本位制の台頭によって、巨大金融資本家達が動かしてきた
ドルベースのマネーゲームは終焉を迎えようとしています。)

今回の米大統領選挙で勝利したトランプは、
佐野美代子さんが伝えていた内容が真実であったことを
益々明らかにしていくと思います。

6. 遺伝子の存在は解明出来た、では遺伝子を存在させる力は何か

これまで、人間のスピリチュアルな力についてお話してきましたが、
私自身が、いまだに解けない疑問は、遺伝子が次世代の子孫を定義するとして
その特定の遺伝子の存在を発現させるものは何か、
という疑問は残されたままでした。
恐らく、それは「あろうとする意志」であり、
それを「」と呼ぶのではないかと推測しています。

AIがどんなに発達して、機能的には人間を代替する、更には人間の
数十倍のパフォーマンスを発揮するとして、
人間の最も本質的な根源である魂を持つことは出来ません。
ここに、あなたや私の存在意義があるのではないか、
だから魂の導きによる愛を他者と全てのものに注ぐ生き方に
意味があるのではないかと考えます。

7.加藤志異さんの肩書:Wikiでは【妖怪絵本作家】だが【日本の妖怪】が正しい

自身の夢である「妖怪になる」ことで永遠に生きることを追求し、
多彩な活動を行う表現者・妖怪パフォーマー、
平易な言葉で本質を語ることのできる唯一無二の思想家です。

早稲田大学在学中「妖怪になる」ことを決意、その過程がドキュメンタリー映画
「加藤くんからのメッセージ」となり、様々な賞を受賞。
その後、絵本作家として数々の作品を世に送り出し、
絵本関連のワークショップを行う。

そうした中で、芸術家・コーディノロジスト荒川修作と出会い、
死生観に決定的な影響を受け、中にはいれる漫画 天命反転漫画を制作。
※荒川修作:
分断された科学と芸術と哲学を総合し「物質文明から生命文明へ」として、
肉体は滅びても生命が自然と繋がった建築的身体は永遠であると唱え、
三鷹天命反転住宅をはじめとする建築で、死を乗り越えるプロジェクトを遂行。

ノンフィクション作家 沢木耕太郎からin your own wayという言葉を贈られる。

外部を見てからでないと日本を変えられないとする人類学者奥野克巳さんとyou tube 番組「聞き流す人類学」を立ち上げ、
マレーシアの狩猟採集民族を訪ね、シェアリングエコノミー、有難う、ごめんなさい、自己責任がない、
「ごきげん」な原始社会を通して現代社会の課題を浮き彫りにする。
社会学者宮台真司さんの「界隈塾」の塾長として、
損得や規律が自己目的化して閉塞した社会で、
人間が内から力がみなぎる世界を希求する。

またあるときは、りんごの行商でリアルな人との関わりを追求する。

更に、小学校600人の生徒全員が夢を叫ぶ、夢は一人で叶えるのが難しい、だから皆と、世界中の人と想いを共有する、
という取り組みで子供たちが集まる場としての学校の本質的な在り方を指し示す。

こうした活動の中で、本稿の最初に紹介した人類学者奥野克巳さんの紹介で、
ティム・インゴルド氏へのインタビューに至り、
妖怪パフォーマンスは究極の姿に進化。
加藤志異の根底にある他者への愛が、全ての存在に対する愛に昇華した瞬間である。

8.怪談「加藤志異の百物語」

最後に、加藤志異さんの活動の一端として、
彼の実体験に基づく怪談「加藤志異の百物語」をご紹介します。

彼にしかできない独特のコミカルで不思議さの漂う「恐ろしい」
で締めくくる語りのパフォーマンスは、
彼の生い立ちをから現在に至るまで、

考えさせられる不思議な体験や、抱腹絶倒の話、
加藤さんのキャラクタを彷彿とさせるエンターテインメントであり、
彼の人生を豊かなものにしてくれた人々・著名人へのオマージュであり、
自叙伝でもあります。

非常に安価なのと、
最後に入っているラップや物悲しく美しい旋律のバラッドなども堪能できて、
彼のストーリーの全容が分かる100話フルのバージョンをお勧めします。

加藤志異 百物語 コンプリートエディション
https://usisatosi0822.stores.jp/items/63145c17c36dbe33e64dde2b

usisatosiこと川畑智史さんの運営するwis market(ウィズマーケット)で販売
https://usisatosi0822.stores.jp/

この中で語られている、中に入れる漫画 「天命反転漫画」、
初めて描いた漫画「手紙」と映画、これらが
一般の人でも購入・閲覧できるようになることを期待しています。

9.加藤志異さんとの出会い

加藤志異さんと、私との関わりが始まったのが
2024年4月に行われた早稲田大学大隈塾出身者の方が主催する
ストーンスープ・フォーラムでの狩猟採集民についてのプナン報告会でした。

畏れ多くも加藤さんから頂いた友達申請へのお礼のメッセージが、
私の活動にとっての加藤さんとの出会いの意義を率直に表しているので、
引用させて頂きます。

一昨日は、加藤さんのお話で大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
私の目前の課題は、経営の本質を極めること、
そのために人間社会を徹底的に論理的な論考と実証で理解することです。
ただ、それをどんなに極めても、個々人の心の幸せにつながらない。
それを成し得るのは他者への愛に生きることだ、
物質文明から脱却せよというところに辿りつきました。

私の主張からうんと肩の力を抜いて、
ゆるーく表現すると「ごきげん」ということではないか、
というのが大きな気付きでした。

来月の私の発表では、人の生き方を含めた経営論と、
経営者は事実を見据えるべき、との趣旨の一環として、
貨幣論、ロスチャイルドの施策についても整理した形でご説明しようと思います。

そして、どんなに論理を尽くしても説明しきれないものの存在や
宇宙、人間の魂に対する畏敬の念を持ち、
それらをありのままに受け留める全人的な営みが必要だ
ということも私の持論なのですが、
加藤さんの取り組みに大きな意義を感じた次第です。

私が同フォーラムで発表した内容について
昨日の経営セミナー資料で後半の趣旨説明が不十分だったので、補足させて頂きます。
後半は物質文明の腐敗がピークに達し、
地位と権力とカネを最大化することを目指す価値観を離れて、
精神文明の時代が来ようとしている、

その時に頼りとなるのが日本の経営の偉人達の思想であり、
この時代を乗り越えるために、
社員を守るためにリーダーが既成概念に囚われず事実を見極めていく必要がある、
そのための材料を提供しようとした、というものです。

精神文明の時代を予見させてくれた大きな出来事が
加藤さんのプナンレポートであり、加藤さんの活動そのものなんです。

加藤さんの言葉には平易な表現で本質を掴む力が宿っていると感じます。
まさに表現者・創作家の中でも加藤さんにしかできないものがある、
という意を強くしました。

加藤さん主催のコミュニティでのパーティーに参加させて頂いて
お客様の多様性と、その一人一人の尖り具合が、
いつもながら凄くて、
そうした方々を惹きつける力を持つ加藤さんに感服しました。

以上が私的メッセージの引用です。

10. 私の夢は世界中を愛で満たすことです。

これを心に秘めながら活動を始め、
かつてのベトナムやカンボジアの部下達に約束した書籍
「不滅の戦略経営」の英語版を
世界に問う営みもまだ道半ばですが、

こんな果てしなく突拍子もない、
誰が聞いてもばかげていると思われる言葉も
加藤さんの前に出ると、何のためらいもなく言えてしまいます。

そして、本稿でお伝えした引き寄せの法則が
加藤さんとの出会いとなって表れたように感じています。

最後までお読み頂いて大変有難うございます。

加藤志異さんの活動については引き続きレポートさせて頂くとともに、
荒川修作をどう理解し、その意義と、どう人類の文明にその遺志を継いでいくかは
非常に重要なテーマであると考えていますので、改めて出稿させて頂きます。

5/31(金)WHOから命を守る国民運動の大決起集会が東京日比谷で行われデモ行進に参加して来ました

今日も、経営層・リーダーが事実を見る目を持つことに資する内容
としてお伝えします。

2024年5月31日(金)WHOから命を守る国民運動の大決起集会が
東京日比谷の野外音楽堂で行われ、
それに続くデモ行進に参加して来ました。

■WHOから命を守る国民運動の大決起集会は13:30に始まりました

野音会場は3000人ほどしか収容できないので、
あぶれた人々は日比谷公園内でデモに備えて長蛇の列を作っていて、
私もその中にいました。

林千勝さんのスピーチの後、川添恵子さんの話の途中で、
野音の外に流れていた音が断ち切られ、
公園内の数万人の人々が野音と一体になることは出来なくなりました。

主催者側が野音の外にも音を流したいと言ったところ、
それをやったら二度と野音を使わせないということで、
やむなくそれに従ったそうです。

野音の外にあぶれた人の数がとてつもなく多く、
全体で4万人と言われている数字に違和感はありませんでした。

野音でのスピーチが予定を30分ほどオーバーして、
15時30分頃にようやくデモの第一陣が出発しました。

私が居た集団が出発したのが16時30分頃、
日比谷公園を出てすぐの道を左折してデモが始まりましたが、
まさにその向かいにあるのが厚生労働省でした。

特にその場所では皆で、
人として恥ずかしくない仕事をしろ!
といったシュプレヒコールを上げながら
WHO、製薬会社、政治家の不正を訴えながら、

内幸町、銀座を経由して東京駅手前の鍜治橋交差点までの
デモが終わったのは17時30分頃でした。

終点では、日本文化チャンネル桜の水島総さんがデモ隊をねぎらっていました。

「銀座通りを途切れる事なく抗議のうねりはレプリコン新型ワクチンの治験開始した
明治製菓ファルマ本社まで先陣が到着しても
後陣はPM8時を過ぎても日比谷公園出発待ち」(ぶぶちゃん2)
となるほど長時間に亘っていました。

デモ待機中の日比谷公園内では、我那覇雅子さんがデモ隊の取材を行うと共に、
ジャーアリストのマイケル・ヨン氏のメッセージを伝えたり
デモ隊からの質問を通訳している姿が目の前にありました。

都知事に立候補された内海聡さんも来ておられ、人の多さにびっくりされてました。
直接ミニパンフレットを頂きました。
①働かない政治家に給料はいらない
②生活インフラの株式売却大反対
③外資企業、大企業だけの優遇措置反対
④外国人移民推進制度の見直し ⑤東京都とファイザー社の締結見直し
を挙げています。

社会派Youtuber達が取材する姿はありましたが、
メディアの取材陣は一切姿を見せませんでした。

4-5万人のデモがあっても一切取材しない・報道しない大手メディアなど、
全く不要な存在です。

WHOの大スポンサーはビル・ゲイツ財団と中国なので、
中国との報道協定を守って中国に不利な報道をしない、
というのを忠実に守っている、
反ワクチンの動きが加速することは政府・製薬会社の意向に合わないため
報道しない、ということだと思いますが、
彼等は悪徳政府の広報機関そのものです。

■原口一博衆議院議員のスピーチ

https://x.com/w2skwn3/status/1796475362777661596

野音での集会での原口一博衆議院議員のスピーチを載せておきます。

【原口議員のスピーチ】
WCH超党派議員連盟の共同代表を務めております、
衆議院議員の原口一博と申します。

この生物兵器まがいのものによって亡くなられた方々に、
心からの哀悼の意を捧げたいと思います。
亡くならなくて良かった命が死なないはずだった命が失われた。

そして今、悔しさ、悲しさや、どうしようもいない思いを胸に、
それを乗り越えてこの会を築いて下さった全ての皆さんに
お礼を申し上げたいと思います。有難うございます。
国会議員の一人として、皆様にお詫びを申し上げます。

止められずはずだった、亡くならなくてよかった、非常に多くの人が亡くなりました。
各地を回ると、あんなに元気だったのに、
立つころが出来ない、歩くことが出来ない、学校にも職場に行くことも出来ない。

私達は救えた命を、
それが分かっていながら止めないこの政府を倒そうじゃありませんか。
力は絶大です。

4月13日、2万人を超える方々がデモをして下さいました。
マスコミは完全スルーでした。

しかし、皆さんのこの力のおかげで、
あの模様は全世界に伝わりました。
皆さんの力なんです。私達には力があります。ありがとうございます。

そして、この6月に強行しようとしている新型インフルエンザ等対策行動計画、
これには卑怯なことやりますよね、
パブリックコメントというのはだいたい1か月以上するんですよ、
ところが後ろめたいのか何だか分からないけれども2週間にした、

しかし、このたったの2週間の間に19万ものコメントを寄せて頂いた。
これも皆さんの力です。有難うございます。

今、WHO総会が開かれています。
及川幸久さんがジュネーブに行ってます。

皆さん、このパンデミック合意ご覧になったことがありますか。
これは、国民の健康とか人類の命の話じゃないです。
儲け話です。生物化学兵器ビジネス条約です。
潰しましょう。

私はお一人お一人にお礼を申し上げたいと思います。
私達はこのコロナのある生物兵器が拡散されたときに、
私たちは日本の薬で対応しようとしました。

イベルメクチンです。
大村智博士がお作りになったイベルメクチンです。
超党派の議連もあり、総理大臣もこれが大事だと答弁を国会でしました。
しかし潰されていきました。

なぜか?安いからです。 邪魔だからです。
今、ワクチンなるこの兵器が売れなくなるからです。
悪魔のようなものを倒しましょう。

私は皆さんにお礼を申し上げたいと思います。
去年の今頃、私は眉毛もなければ、髪の毛もありませんでした。
3回打ったワクチンなるものの2回が死のロットでした。

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)という足の速い、
つまり進行の速いガンでした。
髪の毛も無くなり、去年1年間で私ヤフーのトレンドに12回出てるんですね。
そのうち1回が国会で質問しててあまりにも相手が答弁がひどいんで、
髪の毛を掻きむしりました。

カツラだということを忘れてました。
ずれて、ああ川口はズラだと言われたわけです。

でも、自分のガン細胞を調べる中で、はっきりとしたことが分かりました。
神様は私に耐えがたい悪性リンパ腫というものを、くださいましたけれども、
同時に使命を下さいました。

自分のガン細胞でこれを検証する。
今日お話になった井上先生や柳沢先生や多くの人達に助けて頂きました。

実は、去年の今頃、次の年の新緑を見る、桜の花を見ることは、
多分それはないだろうと思っていました。

しかし、皆さんのおかげでここに立っています。有難うございます。

国会議員はこの生物兵器売ってないって言われますが、違いますよ。打ってます。

昨日も、3人の国会議員から相談を受けました。
ボロボロになってる与党の人間もいるんです。
だけど言わないじゃないですか。

このあいだ、チャンネル桜の三島社長さんところでお話しました。
BANされました。

彼らは私たちの声を塞ぎにきているんです。
私たちの自由を、私達が抵抗する力を塞ぎに来ています。

しかし、絶対に私たちは負けません。
私に頂いた時間がもう尽きようとしています。
今、目の前に小林哲先生、日本の最高の憲法学者の先生がおられます。

今、昨日武道館に集まったあの人達、
緊急事態条項を入れて国民を守るとか言ってるけど、
どこが国民守ってますか。国民の命を奪ってるじゃないですか。

憲法の緊急事態条項と言うのは何かと言えば、
憲法の条項に一つを加えるようなそんなもんじゃありません。

私達が憲法によって守られているその憲法を停止してしまう。
これが憲法の緊急事態条項です。
吹き飛ばしましょう。勝ちましょう。

昨日、国会では地方自治法の改正案、
衆議院数を頼んで通りました。

地域主権改革どこ行ったんだ。
中央が地方に命令をする。南出市長のような市民を守るような市長に、
それをやめろ、ワクチンを強制的に打てって、
これ衆議院で投じたわけです。

参議院で潰しましょう。

私は小選挙区289あります。
その小選挙区289を日本の独立自尊、そして、国民の命を守る、
もう昨日インドが日本を抜く、GDPで抜く、衰退から成長に、
そして何よりここにいらっしゃる皆さんのように国民の命を守る、
その国会議員で埋めつくそうではありませんか。

もうこれで終わりにします。
広島一区、岸田さん、落選して貰いましょう。
武見さん、次は国会議員でなくしましょう。

私達は絶対に負けません。私達は戦い続けます。
有難うございました。
【原口議員スピーチ 終わり】

以上が原口議員のスピーチです。
命の危険があると知りつつ、危険を顧みず3回の接種を受け
自らが人体実験の検体となって、発症の事実を見極めた原口議員の覚悟に
頭が下がります。

松下政経塾出身者で真に松翁の遺志を継いだ国士の
数少ない一人が原口一博氏ではないかと思います。

デモ参加者は中高年齢層が多く、20代は殆ど居ない印象でしたが、
その年代は平日の午後の時間帯に身体を空けることが難しいであろうことは、
次回の開催曜日設定で考慮して良いのではないかと思いました。

野音の集会で主催者側として統一教会の別動隊と言われる
参政党がスピーチしていましたが、

支配者側の勢力が改革を願う人々の票を集めて勢力を維持する、
改革勢力を分断する工作を行うことに我々は十分注意を払う必要があります。

我那覇雅子さんが日比谷公園内で取材をしていた、
ジャーナリストのマイケル・ヨン氏はかねてより
「戦争の最終形態である情報戦においては、婉曲表現ではなく、
正確かつ適切な言葉遣いをしなければならない。

「ワクチン」と呼ぶのは正しくない、
これは「兵器」であり、「条約」と言われるものも「兵器」です。

ワクチンや条約の是非をめぐる対立は禁物だ。
情報戦において敵はまず分断を試みます。

自分達の言語を話させ、皆が互いに戦うように仕向け、
怒りを憎しみを煽ります。

これは典型的な分割統治戦略です。
私達は時に争うことがあっても団結が必要です。
今こそ日本人が立ち上がり、日本人らしく行動する時です。」
(大紀元6月号)と発言しており、

我々はこれを肝に銘じるべきだと思います。

資本主義の本質とロスチャイルド家の思想 物質文明の終焉と精神文明の時代の到来

前回は、今この時点で起きていることの本質について説明しました。

リーダーに求められる時代を捉える資質 今大きく時代が変わろうとしている


本日は資本主義社会、金融資本の本質とは何かと、
ロスチャイルドの金融資本が如何に世界を制覇して来たかをご説明します。

1.資本主義社会の本質

ここからは、人々が常識だと思っていることが、
いかに創作された幻想でしかないかをご説明します。

(1)貨幣制度は本来は等価交換のための仕組みだった

貨幣はもともと物々交換の発展形として、
財・サービスの対価の支払に用いられたのが始まりです。

Aさんが事業を行うため、銀行から借入を行う場合を想定します。

Aさんは自社製品を作るため、Bさんから原材料を仕入れます。
Bさんも自分の商品を作るためにCさんから仕入れをします。
このA・B・Cの取引には借金が介在せず、
単に財・サービスの等価交換・本質は物々交換が行われているだけです。

この等価交換の先にAさんの商品を買いたい消費者が居ます。

この取引系の中で、銀行からの借入を行ったAさんだけは、
自分の商品価値を消費者と交換する際に、
原材料費・人件費等製造コストに付加価値だけでなく「金利」を上乗せします。

銀行から借入をしているAさんは、利払いのために、
商品価格に銀行に支払う金利を上乗せする必要があるのです。
言い換えると、物々交換系とは別に、
外部つまり消費者から利払いのためマネーを取得する必要が出て来ます。

等価交換の取引には存在しないバーチャルな「利子」を消費者が負担して、
銀行の利益に貢献している姿が見えてきます。

Aさんの商品が思うような価格で売れず、借金が返済できない場合は、
更に新たな借金を行い借金の無限ループも起きます。
それでも返済が出来ない場合は、Aさんの会社は銀行に担保を取られます。

いかがでしょうか。
金利制度によって、本来の等価交換の系外で、銀行の利益のために
消費者を始めとして社会全体があくせく働く姿が浮かび上がって来ないでしょうか。

これに対し、金利の概念が無い「地域通貨」は、
純粋に財・サービスの等価交換システムです。

(2)銀行に預けたお金を他の人に貸し出して良いなどと、一体誰が決めたのか

金利制度に加えて、極めて根本的な疑問が、
人々が銀行に預けたお金を、銀行が他の誰かに貸し出して良いなどと、誰が決めたのでしょうか。
しかも銀行は、その集めたお金で企業の株を買い企業を支配することができます。

利子、信用創造を銀行事業の暗黙の常識とすることで
金融資本が社会を支配する構造が出来上がって行きます。

2.金利の歴史

もともと、旧約聖書では利子を取ることは禁じられていました。
しかし、ユダヤ教を主導したパリサイ派・タルムードが金利を認めたのに始まり、
カトリック教会では利子が黙認され、

更には15世紀の宗教改革におけるプロテスタンティズムで富の蓄積が善とされ、
それと合わせて金利が合理化されました。

本来のユダヤ教徒は旧約聖書に則り利子を禁ずる原則を持ちましたが、
バビロン捕囚から解放されてパレスチナに戻ったユダヤ人は
パリサイ派・タルムードの思想に変わっていました。

そこでは、ユダヤ人だけが人間で、
異教徒(ゴイム=家畜、ブタ)を殺しても積み荷ならないし、
ゴイムから金利を取ることは正当とされていました。

3.ユダヤ教のタルムードの思想とは何か、ユダヤ人とは誰か

ユダヤ教の本来の教典は「旧約聖書」です。
ユダヤ教のパリサイ派・タルムードの思想の本質は自分達ユダヤ教徒だけの繁栄、
ユダヤ教徒による世界支配を希求する選民思想です。

旧約聖書の教えに優先するものとして彼等の悪魔思想をユダヤ人に植え付けました。
イエスは彼等の思想を厳しく糾弾し、それを恨んだ彼等が
イエスがローマ帝国に対する反逆を仕組んでいるとして彼を処刑させたのです。

自ら額に汗する労働を嫌い、仕組みを支配する。
この選民思想ゆえに西欧各地で忌み嫌われゲットーに追いやられ、
卑しいとされる高利貸しが彼等の主要な仕事となりました。

ユダヤ人とは、古代イスラエルの12氏族のうち、
ユダ族だった人達を指すとされます。
イスラエルからスペイン方面に逃げて来た有色人種を
スファラディ系ユダヤ人と呼びます。

もう一つの地域カスピ海の北で栄えたハザール汗国は、
8世紀にイスラム軍の侵攻を受け、改宗を迫られた際、
キリスト教かイスラム教の元となったユダヤ教のどちらを
国教として選択するか迫られ、ユダヤ教を取りました。

これにより白人であるハザール人が後にアシュケナージ(ドイツ系)
と言われるユダヤ人となります。

実はイスラエルに居るユダヤ人は、
源流であるスファラディ系が僅か10%で、
90%がアシュケナージ系です。

「神の約束の地へ帰る」ことを口実に
パレスチナにユダヤ人国家を建設することは、
多数派のアシュケナージにとっては全く正当性がありません。

テルアビブ大学のシュロモ・サンド教授が
「ユダヤ人はいつ、どうやって発明されたか」で、このことを指摘していて、
古代ユダヤ人の子孫は実はパレスチナ人だと説いていて、
いかにシオニスト達のイスラエル建国の根拠が無いかが露呈しているのです。

いずれにせよ、本稿の対象にしている宮廷ユダヤ人は
まさにドイツ系のアシュケナージであり、
古代ユダヤ人とは何の縁もないはずなのです。

私見ですが、この宮廷ユダヤ人にとって、
異教徒をゴイムとして蔑み、
あらゆる悪を許容するタルムードのユダヤ教が
見事に彼等の悪魔的思想に適合していた
ということではないかと思います。

4.初代ロ位チャイルド商会創業者

フランクフルトのゲットーで頭角をあらわし、
王の金庫番・宮廷御用商に任ぜられたのが初代ロスチャイルド、
1764年にフランクフルト・ロスチャイルド商会を設立した
マイアー・アムシェル・ロスチャイルドです。

当時のドイツは350の公国それぞれが通貨を持っていたため、
それらの両替商に始まり、古銭商を営んでいました。
マイアーはヘッセン領主ヴィルヘルム公を古銭商売の上客とすることに成功します。

公はヘッセンの若者を傭兵として鍛えて、
アメリカ独立戦争(1775年~83年)を始めとする植民地戦争のために、
毎年1万数千人を貸し出す傭兵ビジネスを営んでおり、

閨閥を活かしてオーストリア皇帝をはじめとして
王侯貴族や軍人・官吏・各種産業に貸付を行って莫大な利益を得て、
欧州随一の金持ちになります。

マイヤーは公に気に入られて宮廷御用商に任ぜられ、
公がイギリス政府から受け取る傭兵代金の小切手を割り引いて莫大な利益を上げるようになり、
更には公にイギリスでの直接投資を持ち掛け、ロンドンに居る3男のネイサンに運用させます。

更にマイアーは「情報」をビジネスに結び付ける仕組みとして、郵便事業に目を付けます。

欧州全土の郵便事業を独占していた貴族と緊密な関係を築き上げ、
彼等がヴィルヘルム公やロスチャイルド家に有利になるよう、
郵便を不法に開封して機密情報を伝えたり、
手紙を急送したり遅配したり操作を行いました。

こうして、1790年代にマイヤーのビジネスは
欧州随一のマーチャント・バンカー(国際的な銀行家)となって行きます。

マイヤーは金(カネ)の力の絶対性を信じていました。
ユダヤ教の世俗的基礎は実際的な欲求・私欲であり、その世俗的神は貨幣です。

貨幣は、神をも含めて全てのものを商品に変えます。
貨幣は人間世界ならびに自然から固有の価値を奪い、
人間を支配し、人間はそれを礼拝します。

貨幣が世界の権力となり、ユダヤ精神がキリスト教民族の実際的な精神となることで、
政治を含めて世界を支配して行くことになります。

1798年にマイアーの3男ネイサンがイギリスに派遣されます。

ネイサンは、最初にマンチェスターの織物業界に入り込み、
産業革命で大量に安価に生産された綿製品を
ナポレオン戦争(1803~15年)の混乱で品不足に陥っていたドイツで販売し、
莫大な利益を上げます。

マイアーはイギリスの綿製品のセールスマンをドイツに長く引き留めて、
最大量の注文を受けさせます。

その間、ネイサンはマンチェスターで綿花や染料を買い占めます。

最大量の注文を受けた製造業者は原料をネイサンから買わねばなりません。
彼はこれを高値で売って暴利を得ます。
マイアーはこの資金を元手に1804年、ロンドンの金融街シティに拠点を構えます。

マイアーは欧州にロスチャイルド帝国を築くため、
5人の息子たちを主要都市に配置しました。

最有力のネイサンをイギリスに置くほか、
フランクフルト、ウィーン、ナポリ、パリに置くとともに、
それぞれの国の政治的有力者に贈り物・貸付・投資機会などの賄賂を与えることで
特権を獲得して行くよう徹底的に指導しました。

1812年に亡くなる直前、彼が5人に遺した家訓は以下の通りです。

①長男又は一族の多数が同意した男子が本家も分家も継いでいくこと
②いとこ同士の結婚など一族内の結婚によって財産の分散を防ぐこと
③一族の財産を秘匿し、裁判所その他で公表しないこと
④一族は間断なく連携すること。一族の財産を統一的に管理すること。
当初の共同経営者とその男系子孫のみが会社を経営すること。

この5か国の兄弟の緊密な情報伝達網によって、
差出人の手紙を盗み読み、
価値あるニュースを誰よりも速く入手し投資に活かすことで、
彼等は欧州での優位を固めるほか、
ニューヨークを始めとして常駐の在外代理人を置くことで、
その情報網をより強固にして行きました。

5.金融街シティの成り立ち

ロンドンの金融街シティは16世紀後半、エリザベス1世の時代に、
他の欧州の取引所に抜きんでた存在になります。

シティは大英帝国のあらゆる覇権的な事業に参加し、
1588年には、シティの予算でスペインの無敵艦隊に対抗するため
20隻の艦隊を結成したほか、

アイルランドやアメリカの植民地化に手を貸しました。

1694年、英仏戦争で財政が悪化したイギリス政府が借入を受けるために、
国王の承認により豪商などを株主としてイングランド銀行がシティに設立されます。

同行は18世紀を通じて政府への戦争資金の貸付を行ったほか、
海外への軍事資金を送金する業務も請け負いました。

ネイサンは1806年、イギリスのユダヤ人富豪の娘と結婚し、
そこからイギリス最大のユダヤ人富豪の閨閥となって行き、
シティで最古かつ欧州随一の銀行、キリスト教徒のベアリング商会(ベアリングス銀行)
に戦いを挑み、1810年に勝利を収めます。

先のドイツのウィルヘルム公のシティへの投資もネイサンの名義で行われ、
ネイサンは巨額のイギリス国債を保持して政府の財政を牛耳る資本家となります。
とりわけ、ナポレオン戦争時に一気に増加したイギリス国債の大部分を引き受けたのはネイサンでした。

そして、1815年にナポレオンがエルバ島を脱して
英ウェリントン将軍との最後の決戦ワーテルローの戦いに敗れた際、
イギリス勝利の報を誰よりも速く入手したネイサンは、

ウェリントンは敗れたと言いふらし、イギリス国債を投げ売りし、
それに釣られて皆が投げ売りしたところで、
底値を打った国債を買い集めます。

その後イギリス勝利の報が流れると国債は暴騰し、
ネイサンは高値で国債を処分します。
この前後5年でネイサンの富は7万倍になったと言われています。

ナポレオン追放後の旧勢力による欧州支配体制を復活させる1815年のウィーン会議は、
オーストリア、プロシア、ロシアの各王によってキリスト教の神聖同盟が締結されますが、
この時ロスチャイルドを排除しようとした老舗銀行家達に、
国債相場暴落を仕掛けて逆襲に成功します。

こうしてロスチャイルド家は国際的な債券市場を形成し、その支配者となって行きます。

6.イングランド銀行:銀行の銀行に目を付けたロスチャイルド家

1825年にラテンアメリカで発生した投機バブル崩壊による欧州の恐慌の際、
ロスチャイルドは金Goldが枯渇するイングランド銀行に救済の手を差し延べると見せて、
その支配に十分な株式を取得し、同行と通貨発行権を手に入れました。

ロスチャイルドはこれ以降、イングランド銀行をモデルとして
各国に中央銀行を作って行きます。
金本位制は金融経済の操作と富の集中の道具となります。

イギリス政府も
戦争を含めて国家的な大事業に直ちに資金を用意できるロスチャイルド家に頼り、
オーストリアもプロシアも同様で、欧州における政治的影響力は絶対的となりました。

1600年設立のイギリス東インド会社はアジア貿易の独占権を認められ、
イングランド銀行の融資を受けながら
インドを始めとするアジア各地の植民地経営を行っていました。

1773年にインドでのアヘンの専売権を獲得し、
中国への組織的なアヘンの売り込みを始め、
これがシティに莫大な利益をもたらします。

1833年に東インド会社のアジア貿易独占権がイギリス議会で廃されましたが、
その利権の殆どを引き継いだのがネイサン達で、
貿易ルートを受け継いだのが、ロスチャイルドグループのサッスーン家でした。

そして1840年の清とのアヘン戦争に至る貿易で利益を得たのはロスチャイルド家でした。

7.アメリカ合衆国:1930年代のアメリカでの関与

1812年から14年の米英戦争の際、
政府の大きな借金のために各民間銀行の発行紙幣が増加し、
インフレが進み、合衆国の信用が建国以来最低のレベルに陥ります。

そこで1816年、マディソン大統領と議会は、
合衆国の新たな中央銀行として第二合衆国銀行を創設します。
ロスチャイルド家はこの銀行との貿易金融や証券金融で成功を収めます。

ナポレオン戦争によって荒廃した欧州に代わり、合衆国の経済が拡大する中、
ロスチャイルド家は新設の銀行や運河への投資を行う一方、
新しい州の州債を大量に引き受けます。
米国から欧州への綿とタバコの輸出が伸び
1830年代にはロンドン家とパリ家は手広く貿易手形ビジネスを展開していきます。

しかし、アメリカ国民はユダヤの銀行に猜疑心を持ち、
1832年の大統領選で当選したジャクソン大統領は、
第二合衆国銀行廃止に動き、1936年に同行は普通銀行になります。

ジャクソンは州立銀行を奨励して、ロスチャイルドを阻みました。
しかし、州立銀行の株や債券はシティの資本家、
つまりロスチャイルドに購入されて行きます。

1837年にロスチャイルドが仕掛けたと思われる恐慌で、
イングランド銀行が合衆国に関連する全ての証券を投げ売りし、
それら証券の引き受けや割引を拒否して合衆国に金融恐慌を引き起こします。

州立銀行が兌換停止に追い込まれたとき、
結局連邦政府はロスチャイルド家に公債を引き受けて貰い、
ウォール街への資本集中が一気に進みました。

8.1844年のイングランド銀行の中央銀行化

イングランド銀行に金(Gold)で保証された銀行券を独占的に発行させ、
地方銀行が独自の紙幣を新規に発行することを禁じる
イングランド銀行条例が1844年に成立します。

ここで誰もが気付かなければいけないのが、
民間銀行が中央銀行になるという制度矛盾です。

金保有高で銀行券の流通量が決まるのは金本位制では当然のことです、
実はこのことは金兌換を前提とする通貨安定化政策であり、
至極真っ当な施策です。

しかし、この中央銀行が民間銀行によって運営される以上、
彼等が恣意的に通貨供給量を絞り、金利を暴騰させ、恐慌を演出し、
その利益を我が物にすることが出来るのです。

先程の合衆国での州立銀行潰しのようなことも
民間銀行である彼等はやってのけるのです。

この後の歴史においてもロスチャイルドは同様の仕手戦を仕掛け、
富を集中させて行き、
合衆国大統領として、本格的に通貨発行権を中央銀行の手に取り戻そうとした
リンカーンもケネディも暗殺され、

合衆国の中央銀行機能は民間銀行の連合であるFRB(実態はロスチャイルド系列銀行群)
が担う体制を誰も覆すことが出来なくなっています。

民間銀行が通貨を発行するということは、
その通貨発行額が民間銀行の利益として蓄えられて行くことを意味します。
国家の主権が完全にロスチャイルドの手中に納められていることがお分かり頂けますでしょうか。

彼等の金融資本としての富の蓄積と政治支配の構造を明らかにするために、
1800年代に始まる英国と合衆国の「民間銀行が国の中央銀行となる」施策を説明しましたが、
これが彼等の典型的なやり方となり、
日本銀行も大株主がロスチャイルドであることが囁かれていますが、
必然の成り行きだと思います。

9.ロスチャイルド一族のマルクス:共産革命をロスチャイルドが仕掛けた理由

ロスチャイルドがその次に為した最大の施策は、
閨閥の中に居たユダヤ人マルクスを養い、彼に共産主義革命を扇動させたことです。

祖父にラビを持つマルクスは
欧州で迫害を受けていたユダヤ人としての憎悪を深く抱いていました。

そのマルクスを主導したのが、
労働者階級による革命・独裁を唱えるドイツ・ユダヤの亡命詩人ハインリヒ・ハイネで、
パリ・ロスチャイルドの創業者ジェームスの腹心と言える存在でした。

マルクスが1848年2月革命においてパリで発表した「共産党宣言」は、
これまでに存在した全ての社会の歴史は階級闘争の歴史である、と定義し
プロレタリアが革命でブルジョワを倒すことが歴史的必然であると説きます。

封建主義を打倒するブルジョワ革命ではブルジョワに協力するが、
封建主義体制を転覆させることに成功したら、
直ちにブルジョワ体制を打倒するプロレタリア革命を開始する、とします。

端的に言うと、支配階級(封建主義、ブルジョワ)を諸悪の根源とし、
世界の労働者に団結と支配階級の打倒を呼びかけるのです。

マルクスは政治的危険分子とされベルギーからも追放され、
1849年に31才でロンドンに移住します。彼は定職を持たず、
毎日のように大英博物館図書館に行き、文献学者を雇いつつ、
資本論を書き上げます。

マルクスが亡命した頃のイギリス資本主義は、
国内の労働者のみならず、
植民地民族を奴隷化して搾取することが生産力の源泉でした。

マルクスは、大植民地帝国の中心地ロンドンに居ながら、
イギリス資本主義によるアジア支配の実態には、
一言も異議を唱えませんし、

革命運動の矛先が大金融資本家に向かうことは無く、
まずはユダヤ資本家の最大の敵である帝政ロシア
(ロシア皇帝)の攻撃に向かうのです。

本稿の最初でも述べたように、
人類の敵とすべきはユダヤ金融資本であり、
マルクスの議論は極めて的外れで、ご都合主義です。

このような浅薄な思考の人間の主義主張に、
膨大な数の人々が感化され血を流すことになります。
ロシアで起きた革命後の体制は
ロシア皇帝になり替わったユダヤ人勢力による大量粛清と共産党支配でした。

10.初代ロスチャイルド マイアーの25項目の「世界革命行動計画」

ここで、本稿で最も重要な事実をお伝えします。
初代ロスチャイルド家のマイアーが30才の時、
1774年にフランクフルトに12人のユダヤ人実力者達を招いて開いた秘密会議で、

全世界のマン・パワーと資源を独占的に支配するための計画が話合われ、
25項目の「世界革命行動計画」と呼ばれる行動計画書がスタートしたのです。
(ウィリアム・ガイ・カー「教科書が絶対に教えない闇の世界史」成甲書房)

これを見て頂くと、
過去250年もの間ロスチャイルドがやってきた悪行・
人類支配の在り方が良く理解出来るはずです。

1.人間を支配するには暴力とテロリズムに訴えると
最善の結果が得られる。権力は力の中に存在している。

2.政治権力を奪取するには「リベラリズム」を説くだけで十分である。
そうすれば有権者は一つの思想のために自らの力、特権を手放すことになり、
その放棄された力、特権をかき集めて手中に収めれば良い。

3.大衆はどのようにして自由を享受すれば良いのか分からない。
「自由」という思想を利用すれば、階級闘争を生じさせることも可能だ。

4.最終目標に到達するためには、ありとあらゆる手段を正当化出来る。
素直さや正直さといった国民としての立派な資質は政治には支障をきたすから、
支配者となろうとする者は狡賢さ、欺瞞に訴えなければならない。

5.我々の権力は力の中にある。
私が見出している新たな権利とは、強者の権利によって攻撃する権利であり、
既存の秩序、規律の全てを粉砕し、既存の全ての制度を再構築する権利である。

6.我々の富の力は、いかなる狡猾さ、
力によっても損なわれないような強さを獲得する時まで、
表面化しないよう保たれなければならない。
戦略計画の基本路線から逸れることは、
何世紀にも及ぶ営為を無にする危険性がある。

7.群集心理を利用して大衆に対する支配権を獲得すべきだ。

8.酒類、ドラッグ、退廃的道徳、
あらゆる形態の悪徳を代理人を通じて組織的にすることで、
諸国家の若者の道徳心を低下させなければならない。

賄賂もペテンも裏切り行為も、
それが我々の目的達成に役立つのであれば、
続けられなければならない。

9.そうすることで服従と主権を確保出来るなら、
何が何でもためらうことなく財産を奪い取る権利が自分達にはある。

10.我々は「自由・平等・博愛」という言葉を大衆に教え込んだ最初の民族である。
ゴイム(異教徒、家畜、ブタ)の自然発生的で世襲的な貴族社会の廃墟の上に、
我々は金による貴族社会を作り上げた。
それは我々の拠り所、即ち富を参加資格とする貴族社会である。

11.自ら戦争を誘発しながら、
敵対するどちらの側にも領土の獲得が生じない和平会議を主導しなければならない。
戦争は対立する双方の国家が更に負債を抱え込み、
我々の代理人の手中に落ちるように主導されなければならない。

12.財を活用して、我々の要求に素直に従い、ゲームの駒となって、
政府を陰で操ることを我々から任じられた人物を選ばなければならない。

13.誹謗、中傷、偽の情報を流したことでどのような波紋が広がろうと、
自らは姿を隠したまま、非難されることがないようにしなければならない。
大衆への情報の出口全てを支配すべきである。

14.貧困と恐怖によって大衆が支配された時には、
常に代理人を表舞台に立たせ、秩序を回復すべき時が来れば、
犠牲者は犯罪者や責任能力のない人々の犠牲となったと解釈されるよう、
事を進めなければならない。

計算済みの恐怖支配が実現した時点で、
犯罪者や精神異常者を処刑すれば、
我々自身を抑圧された人々の救世主として見せかける事が出来る。

際のところ、我々の関心は正反対で、
減らすこと、すなわちゴイムを殺害することにある。

15.我々の力を行使すれば、失業と飢えがつくりだされ、
大衆にのしかかる。そうすれば確実な資本の支配力が生じる。

16.フリーメーソンのブルー・ロッジ
(フリーメーソン33階級の下から3階級=徒弟・職人・親方、
つまり一般的な会員の集会場の意)内部に
大東社(Grand Orient Lodge:現在はフランスのフリーメーソン本部が名乗る)を組織して
破壊活動を実行しながら、
博愛主義の名のもとで、自らの活動の真の意味を隠すことは可能である。

大東社に参入するメンバーは、
ゴイムの間に無神論的唯物主義を広めるために利用されなければならない。

17.代理人は大衆受けのするスローガンを生み出せるよう訓練されなければならない。

18.恐怖支配は手っ取り早く大衆を服従させるもっとも安上がりな方法だ。

19.全ての戦争の後には、秘密外交が主張されなければならない。
秘密外交によって、我々の代理人が関わらない限り、
諸国家は些細な個人的取り決めさえも結ぶことが出来ないような
支配権が確保されなければならない。

20.最終目標である世界政府に到達するためには、
大規模の独占、莫大な富の蓄積が必要とされるだろう。

21.ゴイムからその不動産、産業を奪うため、
重税と不当競争を組合せてゴイムの経済破綻を引き起こさなければならない。

22.最終的には、我々の運動に尽くす少数の金持ち、
及び我々の利益を守る警察と兵士と、プロレタリアートの大衆が残ればいい、
ゴイムに殺し合いをさせるため、大々規模の武装増強が開始されなければならない。

23.世界統一政府のメンバーは独裁者によって任命され、
科学者、経済学者、財政専門家、企業家、大金持ちの中から選出される。

24.代理人は、その誤りを我々が承知している理論、原則を教え込むことで、
社会の若年層の精神を惑わせて腐敗させる目的で、
あらゆる階級、あらゆるレベルの社会、政府に侵入しなければならない。

25.国家法及び国際法を利用しつつ、ゴイムの文化を破壊しなければならない。
我々に対してゴイムが武装蜂起する時に、
恐怖の組織を諸国家の各都市に組織することにいたしましょう。

この1774年を起点とするなら、
250年に亘って彼等はこれらの施策を実行して来ました。

マルクスの出現はこの文脈から見て必然でした。

真の支配者である自分達は表に出ることなく、
真実を追求する者が現れれば殺すか、
陰謀論者だと言って一笑に付す、
これを全てのマスコミを支配した上で行う。

ユダヤ教徒以外の人間を家畜と定義し、
文化的に腐敗させ、恐怖による支配と殺戮の対象とする。

スペイン風邪やコロナパンデミックも、
大衆を恐怖に陥れることで収奪と殺戮・
人口削減を行う彼等の施策の当然の帰結です。

ここまでの歴史では、
金本位制の中で民間銀行を中央銀行にする施策を見て来ましたが、

拙著「不滅の戦略経営」の最終章で詳しく記載していますが、
1971年のニクソン・ショック(金兌換停止)以後、
急激に世界の金融資産がマネーゲームで急激に膨張して行きます。

しかし彼らは、やり過ぎました。

実体経済である貿易でだけ必要なはずの通貨は、
今や金融資産全体の1-2%でしかない
というところまで金融資産全体が膨張し、過剰に供給された
ドルの下落を阻止するために日本に米国債を買わせ続けましたが、

このような根拠なく額面だけ膨れ上がったドルを決済通貨として使わない、
金兌換通貨でしか決済を行わないとするBRICSが、
西側経済圏のGDPを上回るまでになりました。

こうなると、もう金兌換が世界の標準となり、
これまでのようなマネーゲームは不可能になります。

そのように脆弱なドルが2024年4月20日現在、
154円/$となるほど強くなっているのは何故か、
考えられる仮説は、ドル決済を終結させるためのドル需要の増加、
つまりドル崩壊前の最後の花火が上がっているのではないか、ということです。

コロナパンデミックの茶番とその危険性に気付いた日本人1万人が
3月13日(土)のパンデミック条約反対デモに参加し、
羊たちに恐怖を与えて黙って従わせる施策が、
もうバレバレになっていることが見えて来ました。

更に、4月17日には「新型コロナワクチンによる被害者救済を目的とした国賠訴訟」が
東京地裁に提訴されました。

一番目覚めるのが遅かった日本人が、ようやく気付き始めたのです。

尚、もう一つの巨大財閥ロックフェラーは
ロスチャイルドが育てた米国子会社というべき存在で、
これらは一体として見ておくべきです。

ロックフェラーは、医療業界で絶大な権力を持ちます。
ロックフェラー財団を設立して石油化学系薬品の利用拡大に繋がる
大学・研究機関にのみ研究費を出すことで、医薬利権拡大を図って来ました。

本稿は、「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った 安部 芳裕」 (5次元文庫)と
「ザ・ロスチャイルド 林千勝」(経営科学出版)を参照し、
私の知見を加えて再構成してお届けしています。

11.明治維新を主導したのもロスチャイルド

1868年 日本で明治維新が起きますが、
これを主導したのはロスチャイルド・ロンドン家です。

清国からアヘン戦争による収奪を成功させる中で、
日本を収奪の対象として活動するのは当然の流れで、
自ら戦いに手を染めることなく、現地人同士の戦いを主導し、
勝ち組を配下に置く施策でした。

明治維新を日本の近代化のための革命であるかのように印象付ける操作が徹底的に行われ、
現在位に至りますが、
お金の動きを見ろ!というスタンフォード大学 西鋭夫教授の言葉の通り、
維新は英国のアジア戦略の一部であり、
それ以後日本は実質的に英国の支配下に置かれて行きます。

政党の名前に「維新」という言葉を冠するのは、
歴史の本質を見ていないからであり、
そうした人々には政治家を仕事とする資格が無いと感じます。

ロンドン家は討幕派の薩摩・長州を裏から支援して操りました。
維新を仕掛けた際の日本からの見返りは大量の金であったと言われています。

日本での実働部隊は大きく二つあり、
①ジャーディン・マセソン商会長崎支店長トーマス・グラヴァー
(歌劇「蝶々夫人」の夫)が坂本龍馬からの発注を受けて
スコットランドから武器・弾薬を軍艦で日本に運ばせました。
龍馬は、薩摩の名義でこれらを長州に持って行って両者に同盟を結ばせたわけです。

坂本龍馬の活動費、武器購入費用を誰が出していたのかは明らかです。

②ジャーディン・マセソン商会横浜支店長ウィリアム・ケズウィックは、
伊藤博文や井上薫ら長州ファイブを支援してイギリスへ秘密留学させます。
ジャーディン・マセソン商会は、中国のアヘン戦争を仕掛けた実働部隊であり、
ロスチャイルドの先兵です。

明治維新で起きていた重大事、第二次世界大戦開戦に至る経緯、
敗戦後にマッカーサー・GHQが作り上げた日本の支配構造については、
真実に迫る内容を掴んでいるのですが、
少しお時間を頂いて検証と深堀りを更に進めた上で、
改めて配信したいと思います。

ユダヤ教、ロスチャイルドのお話はネガティブな印象を我々に残すものばかりですが、
あれだけ洗脳の深かった日本人に覚醒の兆しが見えていることは、
私にとって心に希望を持たせてくれる出来事です。

ロスチャイルドの思想は、支配者の思想であり、物質主義の最たるものです。
彼らの野望を満たすために、支配構造としてのヒエラルキーを作り、
誰もが階層の上を目指すこと、
地位と権力とカネを最大化することを目的とする価値観で庶民を洗脳して来ました。

しかし、ここに来て見えて来ている通貨制度などの制度上の再編の兆し、
人々の気付き・覚醒は、物質文明を乗り越えて、
真の豊かさを人々が求める時代の到来、精神文明の時代の到来を予見させます。

12. Never Enough

最近、ブレイクしてきた米国NYの歌手、ローレン・オーレッドさんのお話が、
時代の予兆を示していると感じたので、ご紹介します。

2018年にヒットした映画「The Greatest Showman」の
”Never Enough”という有名な曲のシーンは女優さんが演じ、
ローレンさんが実際には歌っていたのですが、
彼女が人前に出ることがありませんでした

彼女は、この曲の自分にとっての意味を考え、
人前で歌手活動をする決心をし、
2022年 BGT(Britain’s Got Talent)に出場し、
会場を湧かせゴールデン・ブザーを獲得します。

その年の最終コンペティションで優勝出来なかったものの、
サイモンが彼女を2024のAGT(America’s Got Talent)に出場させ、
アメリカの人々に紹介し、観客の度肝を抜きます。

スタンディング・オベーションの様子はこちらからご覧頂けます。

その後、彼女の公式チャンネルで、
この曲の彼女のオリジナルミュージックビデオをアップするのですが、
ここでも歌唱とパフォーマンスの素晴らしさを堪能頂けます。

彼女は、ここでの固定メッセージで
どれほどの物質的な富も、
愛と本質的な存在、真実で満たされた人生に比べることはできない、
と言っています。

物質的価値を乗り越え、精神的価値を希求することは
彼女の人生の在り方であり、
この曲に込められた思いであることが伝わって来ます。

リーダーに求められる時代を捉える資質 今大きく時代が変わろうとしている

リーダーに求められる時代を捉える資質

経営者・経営層がリーダーとして組織を牽引するにあたっては、
巨視的な視点で時代を捉えておく必要があります。
そのためには、事実を曇りのない目で捉えることが最も重要です。

僅か数日で大きな世界的な変転が起きるかも知れませんが、
この原稿を書いている2024年4月14日時点での考察としてお伝えします。

今、日本では裏金問題で摘発されるべき議員達がその職に居座り続け、
悪政の限りを尽くそうとしています。

3月20日(水)春分の日に行われた深田萌絵の声掛けで参集した原口一弘代議士、
我那覇真子などの真の国士達の発言をお聞き頂ければ、その深刻さがお分かり頂けると思います。
(敬称略にて失礼します)

パンデミック条約、憲法の緊急事態条項、地方自治法改変による自治体に対する政府の命令権の創設など、
ひとたび政府が指揮権を持つべきと自ら判断する事態が起きると、完全に言論を封殺することが出来る、
まさに大戦前夜の状況にあることがお分かり頂けます。

WHOのパンデミック条約というのは、パンデミックを起こすウィルス等が発見されたら、
その情報を公開して製薬会社がワクチン開発を行い、その利益をどう分配するかを定めるためのもので、
決してパンデミック撲滅のための活動ではありません。

Youtubeに続くニコニコ動画での続きの中で深田氏が伝えているのですが、

その中で日本が中心となってパンデミック時の監視システムを世界に提供するとしているのですが、
実態が中国企業であるTSMCとソニーが熊本工場で提供する半導体に、
NTTが持つ通信技術IOWNを加えることで世界監視システムが完成する。

そこで、特許を取ることを定めているNTT法が邪魔なため、
それを排すればIWONは中国・ファーウェイが自由に使えることになるというものです。

NTT法改悪は外資に通信インフラを売り渡すことが出来るようにする
という国防上の問題だけではないのです。

そうした中で、昨日3月13日(土)に池袋で
パンデミック条約反対デモが1万人とも3万人規模になったとも言われていて、
最も覚醒が遅れていた日本人がようやく目覚めたという意味のある出来事で、
世界のニュースで取り上げられているのですが、

日本でこれを報じた大手メディアは時事ドットコムとYahooニュースのみで、
大手新聞社・テレビ局は相変わらず政府に都合の悪い重大ニュースを報道しない姿勢を貫いています。

1.日本のマスコミは真実を伝えない

もう既に多くの方が気付き始めていると思いますが、
コロナウィルスというものは、そもそも自然界には存在していません。
誰もその存在を証明出来ていないのです。

厚生労働省は、”それが存在するという前提で”コロナワクチン接種を推進して来ました。

一言でいえば、コロナによるパンデミックは
国際経済フォーラム(WEF)主催者達と世界保健機構(WHO)によって
周到に計画され演出された嘘であり、
ワクチン接種で利益を得る者達によるビジネスです。

欧米人達はこれをプランデミックと呼んでいます。

私は、このことを3年前に察知してブログ記事にするとともに、
20名ほどの自分の知人・友人達にこのワクチンは絶対に打ってはいけないと
呼びかけましたが、それを理解して接種を思いとどまってくれたのは、僅か1名でした。

この時の知人達の反応は、無視するか、
私のFacebookアカウントが誰かに乗っ取られているのではないかと心配して下さるか、
もっとウィルスのことを勉強してください、という有難いお言葉を頂くかでした。

当時ブログに書いたことは以下の内容ですが、
今まさにその時に警告していたことが現実になり日本だけでも数十万人に及ぶ死者が出ています。
http://bcreate03.xsrv.jp/biz3.xyz/2021/09/

毎年インフルエンザで亡くなる方が1万人ほどなのですが、
2020年は突然インフルエンザ死がゼロになり、
コロナ感染による死者が1万人とされます。

これによりコロナの恐怖があおられ、
マスコミはPCR検査の陽性とされた者を「無症状感染」という論理破綻した用語を創り出して、
その陽性者数を累計値で示し更に危機感を煽りました。

そこから、人体の治験を経なくてもコロナワクチンを認可するという特別措置に根拠を与え、
一斉接種が2021年に始められます。

もともとPCR検査は、その開発者が「ウィルスの検知には使えない」と言っていたもので、
水や果物でも容易に「陽性」の結果が出る代物です。
この開発者キャリー・マリス博士が2019年夏に謎の死を遂げた途端に、
この検査をWHOが正式な試験方法としてオーソライズし世界中に広めました。

嘘の検査によって、存在しない感染者が「無症状感染者」として累計され、
世界中がパニックに陥り、ワクチン接種を切望するようになりました。

このからくりに欧州の人々が早くから気付いて、この嘘を暴き始めたこともあって、
欧州・米国ではこの嘘に気付く人々が増えました。

“【EU委員会の公式会見:2022年11月】
「政府や民主主義国家の全てが巨大な嘘だった!」
「国民は騙されていました」
「決して公衆衛生では無く、コロナの波を抑えるのでも無く人々を破壊するためでした」”

https://twitter.com/toranpu20/status/1592089675283714048

欧米ではマスク装着を無意味だとする意見が力を増して、
マスクも接種もしない人が増えて行くのですが、
日本はこの気付きが最も遅く、2023年までマスク脱却できず
2024年になってもまだワクチン接種が続けられました。

因みに、ちょうど100年前にスペイン風邪が流行して数千万人が亡くなった事件がありましたが
この時のパンデミック対策を主導していたのは、ビル・ゲイツの祖父です。
スペイン風邪が発生したと騒ぎ立て、ワクチンを打たねばならぬとして接種を進めましたが
実はスペイン風邪などというものは存在せず、接種したワクチンが引き起こした症状が
スペイン風邪の正体だったのです。

コロナでもこれと全く同じことをやっているわけです。
ビル・ゲイツの家系は正真正銘の犯罪者の家系です。
彼はコロナパンデミックへの投資で莫大な富を手にしています。

そうした中で、京都大学の福島名誉教授がコロナワクチンの問題を指摘した記事がようやく
文芸春秋4月号で出されたので、
さすがに政府が国民に牙をむいていることに気付く人が増えているのではないかと思います。

この2年くらいの間に、福島教授を始めとした大学教授達が
厚生労働省の役人に詰め寄る会合が持たれたり、
ワクチンで家族を失った被害者達、各地域の有志医師達による告発が
Xで拡散されていましたが、日本のマスコミは一切取り上げません。

彼等は真実を人々に知らせるジャーナリズムとは正反対の、
特定の政治権力のプロパガンダ装置、洗脳装置でしかありません。

2023年はじめにツイッター(現X)を買収したイーロン・マスクが、
その後の投稿でいみじくも言っていたのが、

ツイッターを買収して、これまで陰謀論だと言われていたことが悉く真実だったと分かった、
ということです。

彼は買収して早々に、所謂言論統制を仕事にしていた役員以下をごっそり首にします。
彼等は米国でも日本でも政府の指示に基づく言論統制を盛んにやっていました。

今、日本で真実を知りうるマスメディアは唯一Xだけです。
Google傘下のYoutubeは、真実を語ると悉くチャンネルをバンされるか
都合の悪い投稿は削除させられます。
Facebookの言論統制も同様です。

そうした中で、ダイレクト出版のような一部の出版社は
歴史と政治・経済の真実を伝える地道な活動を続けていて、

週刊誌では光文社系の女性自身だけが
パンデミックの最中にワクチンに疑問を呈する記事を発信していました。

ローカル放送局では、CBSテレビとそのアンカーマン
大石邦彦氏が徹底してワクチン被害を追及していて頭が下がります。

2.底の浅い言論界

言論界においても、このような子供だましのパンデミックのトリックに気付いて発信する者がなく、
詭弁をもって他者を論破する底の浅い言論人が幅を利かせる状況です。

かつて、哲学者として時代の寵児であった東浩紀が最近どのような発言をしているか
落合陽一との対談を覗いてみたところ

ウクライナとの戦争においてロシアにいかに正義を実行させるかという議論をしていました。

哲学者といえども、日本のマスコミが作り出す
「ロシアが悪、ウクライナが被害者で正義である」という事実認識しかしていない、
ということに唖然としてしまいました。

私自身は元ウクライナ大使の馬淵睦夫氏が最も的確に真実を伝えていると考えていて、
プーチンのウクライナ侵攻は米国ネオコンの傀儡政権であるウクライナ政権、
ネオナチ軍によるロシア系住民虐殺を阻止するためのものです。

この程度のことが分からず正義について語るなど、何と底の浅い哲学者でしょうか。
私は哲学という営み自体にかねがね疑問を抱いていましたが、
この一事をもってその存在意義に関する否定的認識が更に後押しされました。

ましてテレビに出て来る言論人や、コメンテータ、メインキャスター達など、
本質を外れた枝葉の部分の議論で正義感を演出する彼等の主張を聞く時間が
如何に無駄であることでしょうか。

3.真実を知るのはそんなに難しくない

実は、真実を知るのはそれほど難しくありません。
書籍だけは爆発的影響力がないためか、言論弾圧を受けずに済んでいます。

1980年代には広瀬隆「赤い縦 ロスチャイルドの謎」が出版され(今は集英社文庫)、
緻密な家系図調査からロスチャイルドの閨閥がどのように形成され、
具体的にどんな人物が居て何をして来たかが明らかにされました。

広瀬隆氏の功績は、その壮大な成果物だけでなく、
家系図が彼等の人脈を理解する上でのカギとなること、
つまり彼等が血縁幻想しか頼りに出来ない生命体であることを明らかにしたことです。

日本人は、生みの親と育ての親のどちらの愛情が深いかを良く知っています。
両者が一致することが叶わない場合でも、育ての親の愛情に勝るものはありません。

これが人間です。

彼等にはその感情が欠落していて、
人の命に対して何の感情も持たず、
ひたすら富と権力を追い求めます。

私は、人間の心を持っていない彼等は単なる生命体で人間ではないと理解してから、
悉くその行動に納得が行くようになりました。

私はこの時点から、日本のジャーナリズムが全く頼りにならないことを察知し、
真実を伝える著者達を探し出して情報収集をし、世界と日本の真の姿を見極めてきました。

先に挙げたダイレクト出版は、一貫して経営・マーケティングの良書を翻訳出版する活動を土台にして、
様々なマーケティングセミナー活動を行っていますが、

関連会社の経営科学出版に数多くの有力な論陣が名を連ねており、
一例として林千勝氏も巨大金融資本や日本の本当の歴史を明らかにする活動をしています。

更にGHQによって焚書された数々の著作の復刻は我々の事実認識を正す上で極めて重要な取り組みです。

経営者の皆さんに向けての発信の中で、このようなお話をしているのは、
人の上に立つ立場の皆さんが、事業と社員の皆さんを導いて行くにあたり、
その事実認識を正しく持てるかどうかで、

事業存続の問題だけでなく、
社員の皆さんの命を危険に晒すことになるからです。

このパンデミック騒ぎの中で、私が知る限りでは、
ワクチン接種に疑問を呈して社員に接種を禁じたのは大手ではタマホーム社長だけで、
ロート製薬社長が懐疑的意見を述べていたに留まります。

私のベトナム時代のお客様の一人がワクチン接種の翌日には帰らぬ人となりましたが、
その企業も工業団地も一切その事実を伏せていました。

日本の多くの職場では、ワクチン接種者が亡くなったり、欠勤が増えて
人員体制に大きな欠損を抱える状態になっているのではないでしょうか。

ワクチン接種は免疫機能を弱らせてしまうので、
ただの風邪でも重症化してしまうこと、
酸化グラフェンという物質が血栓を引き起こすことが分かっています。

そのワクチンの解毒に特効薬として機能するイベルメクチンは
日本では普通の薬局で手に入れることが出来ません。

私の親しいベトナム人の友人には、ワクチンは打ってはいけないと再三伝えていたものの、
かの国でも周囲の同調圧力が余りに強く接種してしまったところ、
体中に帯状疱疹が出てしまいました。

その時、私が送ってあったイベルメクチンをすぐに飲むよう伝えたところ、
翌朝にはすっかり綺麗な肌を取り戻していました。

帯状疱疹が再度起きた際も、すぐに同薬を飲むよう伝えたところ、
やはり翌朝には快癒していたので、この薬の効果はかなり確かだと思います。

因みに日本で購入したいという場合は、
お薬ドットコムなどのサイトで扱っている海外からの直輸入品を購入することになります。

こうした事態を想定して、ベトナムから帰国する際に8箱購入して持ってきましたが、
日本の職場で接種後の体調不安定な方々に配っていたら半年もかからずに配り終えてしまいました。

4.最も信用できないのが宗教団体

私が「経営者は、人は他者への愛に生きるべきだ」として、
経営の偉人達の行動と理念を言語化したことに宗教的背景は一切ありません。

キリスト教、とりわけカソリック教会が一つの巨大な団体として組織化され、
西欧各国が他国の植民地支配をする際の先兵として、支配装置として機能して行った事は
誰もが認識するところだと思います。

また、日本においても、
偶像化された教祖のもとで、あらゆる組織的犯罪が行われているのですが、
それらが明らかにされ断罪されるには、まだまだ時間がかかりそうです。

いずれにせよ、
不完全であるはずの人間を神として崇める行為自体に強烈な嫌悪を抱き、
徹底した合理主義者であろうとする私自身が
何らかの宗教に帰依した時は、思想的敗北、思想的な死であるとして、
自らを全否定することになるので、それはあり得ません。

明治期の思想家として足跡を残した内村鑑三が唱えた、
聖書との対話のみによる信仰を志す無教会主義だけは否定するところではありませんが、
その道を志向するには至っていません。

経営の実務家達が、それを極めた先に到達したのが
「他者への愛に生きる」ことであり、そのことに大きな意義を見出したのです。

「愛」という言葉が「○○は地球を救う」などと浅薄な商業主義のプロパガンダとして使われ、
言葉が余りに手垢で汚されている実情を考えると、この言葉を使うことにリスクを感じつつも、

その真意を真摯に伝えることで読者の皆さんにはご理解頂けるはずだと考え、
その使用に踏み切りました。

本稿でお伝えしたいことは、物質文明の極限にまで達した腐敗が白日の元に晒されつつあり、
次第に人々が精神文明に目覚めて行く、風の時代が近づいているのではないか、
ということなのですが、

その先の未来を暗示する出来事と共に、
まだまだ事実認識の基本中の基本でお伝えしたいことが多くあり、
それらを後日に譲ることとして、本日はここまでとさせて頂きます。

人間的で豊かな感性を持つ経営者ほど、迷い、悩み、時に自分を責めます。

私の経営論は
松下幸之助を含む3人の偉人達が到達した「人は如何に生きるべきか」に対する答えと、3つの大企業の経営ノウハウ、法人営業として1兆円企業で最高査定を得たスキル、千人規模の企業の総務人事役員としての組織体制整備経験を総動員して、
経営の根幹は僅か3点であることと実行の適正手順を見出し、
その視点で広範な経営学の知見を体系化して加えることで、
経営者の迷いを一掃します。

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